2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

予算の使い方(8月31日) No262

昨日の雨のせいか、今日はずいぶんと涼しい朝を迎えた。 これまでの反動か、寒いとさえ感じた。 昨今の異常気象を考えると、まだ暑い日が続くのではないかと思ったりしたが、季節は、いつものように巡ってくれるようだ。 さて、昨年度の予算の決算と今年の予…

空港で過ごす時間(8月30日) No261

乗り換えなどで、長い時間空港で過ごすこともあるが、他とは違い、嫌いな時間ではない。 鉄道は、移動の過程を楽しむことができて好きだが、一方、航空機は、点と点の移動であるが、これは違った意味で、非常に新鮮である。 特に、国際線では、数時間のフラ…

Hanging around under heat wave(8月29日) No260

街中を、ぶらっと散策していると、ついつい入ってみたくなるレストランがある。 そんな中の一つが、アペゼセントラルカフェという店である。 35度を超える猛暑の中、sillyville氏と入ってみた。 店は、2階にあるのだが、入り口のメニューの書き…

Transparenet Dog(8月28日) No259

部屋の片付けをしていると、ふと懐かしいものが出て来た。 10年程前、オーランドのどこかのテーマパークのギフトショップで、見つけた瞬間、これは面白いと思って、すぐに購入したものである、値段も数ドルだったと思う。 確か、Transparent D…

8月最後の日曜日(8月27日) No258

8月最後の日曜日、夕方、ルーフバルコニーに出ると、今までとは、随分と違った爽やかな風が吹いていた。 昼間は33度を超えたと思うのだが、夕方の空模様は盛夏のそれとは違っていた。 季節の移り変わりを感じることができた。 思わず、沈む夕日を背景に離…

今週の1曲(No26)(8月26日) No257

今回は、モンテヴェルディのマドリガーレ集である。 クラウディオ・モンテヴェルディについては、No26で述べているが、16世紀後半から、17世紀前半に活躍したイタリアの作曲家であり、彼の作品は、個人的に大好きである。 宗教曲や劇音楽の大作の他…

地蔵盆(8月25日) No256

夏らしい青空が広がった。 そんな中、また福岡市職員が飲酒運転で事故を起こしている。 数日前のブログに書いたあの悲惨な事故からちょうど1年である、啓蒙運動なんか、ほとんど効果がないようである。 やはり、ブログNo249で書いたような超厳罰化しか…

また愚策か?(8月24日) No255

早朝に降った雨のためか、幾分、気温が下がった。 甲子園の高校野球も終わり、今年の夏も終盤であろう。 8月のこの時期、比較的、自分の時間が取れる、講義もなく、また会議も比較的少ない。 こんな日は、1日が長く感じてしまう。 さて、昨日の会議で、定…

プールのある風景(8月23日) No254

何度も書くようだが、夏になると南カルフォルニアの雰囲気が懐かしいのと同時に恋しくなる。 そんなカルフォルニアの雰囲気を、少しだけ味わうことのできる場所が、いくつかあるが、その一つが、このWith the styleである。 人気の結婚式場のよ…

猛暑去る?(8月22日) No253

今週に入って、何となく涼しくなった。 気温自体は平年よりも、まだ高いのだが、先週までの異常高温を経験した身にとっては、これでも涼しく感じてしまうようだ。 いよいよ、夏も終わりに近づいたようだ、猛暑も困るが、だんだんと日暮れも早くなり、ちょっ…

真夏の入学試験(8月21日) No252

今日と明日は、大学院の入試である。 今頃なんだ、と思われる方も多いと思うが、以前からこの時期である。 まあ、受験生が4年生なので、今後の進路(落ちた学生の)を考える上でも、適当な時期だろう。 ただ、学部入試とは異なり、資格試験的な意味合いもあ…

巨大テーマホテル(8月20日) No251

今回もラスベガスである。 砂漠の中にできた巨大な人工都市であるが、その中でも、目に付くのが巨大なホテル群である。 もちろんカジノを併設しているのだが、ほとんどはテーマパークのようなホテルになっており、むしろ、子供連れに適している。 世界の12…

大自然と超人工物(8月19日) No250

今回はあのラスベガスである。 語源はスペイン語のベガスで、肥沃な谷という意味らしい、ラスは定冠詞である。 1820年代、モルモン教徒により、発見された土地らしい。 酒もコーヒーも禁止されているモルモン教徒に発見されたというのも興味深い。 日本…

極端な話(8月18日) No249

暑かった盆休みも終わり、また暑い日常が始まった。 大学へのメールを、自宅に転送しているので、休み明けにしなければならない仕事は、ほぼ検討がついていたので、スムーズにスタートできた。 ある審査書類を多数抱えていたが、休み中に、少しづつ、目を通…

Coffee Person(8月17日) No248

ここに書いても仕方のないことだが、異常に暑い日が続いている。 今日(8月16日)、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で、国内最高温度、40.9度を記録したそうだ。 これまでの記録は、山形の40.8度であったので、0.1度であるが新記録である。 これ…

今週の1曲(No25)(8月16日) No247

前回に続き、今回も、ついでにロカテルリの合奏協奏曲を紹介する。 Pietro Antonio Locatelli は、1695年に、イタリアに生まれオランダで活躍した作曲家であり、何と言ってもヴァイオリンの名手として知られている。 そんなわけで…

15日の私の想い(8月15日) No246

8月15日は、終戦記念日である。 62年前の今日、あの大戦の終了とともに常に戦争と隣り合わせていた長い時代が終わった。 この時期になると、いろいろな議論が湧き出てくる、改憲問題、靖国神社、戦争責任、毎年、同じような論戦が繰り返されている。あ…

並んで食べたお寿司(8月14日) No245

東京在住のcosmique氏お薦めの寿司屋さんに出かけた。 行列の出来る店という噂だったので、午前中、早い時間に行ってみたが、やはり行列が出来ていた。 一体、どうして、こんなに暇な人間が多いのだろうと、自分のことは忘れて、感心した。 美登利寿…

青春18きっぷ(8月13日) No244

この時期、電車に乗っていると、ある特殊な“人種”に出会うことがある。 100%、時刻表片手、80%、バックパック、60%、電車内の路線図を眺め、50%、停車、あるいは通過する駅名に注意を払っている集団である、そう、あの青春18きっぷで旅行して…

涼しいLA(8月12日) No243

ここ数日、太平洋高気圧に覆われ、早朝より夏らしい青空が広がっている、確かに、暑いのだが、やはり夏はこのような天気のほうが好きである。 しかしながら、やっぱり暑い、感覚的だが子供の頃よりは間違いなく暑い、昨日の福岡市は、最高35.8度、最低2…

オープンキャンパス(8月11日) No242

昨日と今日は、本学のオープンキャンパスであった。 最近、増えていると思うのが、ドラッグストアー、ヘアーサロンとこのオープンキャンパスである。 今や、大学と名のつくところで、オープンキャンパスを行なっていないところはないだろう、それだけではな…

Never Never!(8月10日) No241

今日8月9日は、長崎に原爆が投下された日である。 62年前のことである。 たった62年前のことである、午前11時2分、写真の塔の直上約500メートルで、原子爆弾(ファットマン)が炸裂した。 先日、爆心地の旧松山町を訪れてみた、じっと空を見上げ…

朝型の勧め(8月9日) No240

いよいよ夏休み本番である、駅や空港には、家族連れや旅行者を多く見かける、以前より、かなり休みが分散しているようだ。 良い傾向であるが、今だに日本の社会では、他の人が働いている時には休みにくい雰囲気があるようだ。 ただ、本気でそう思っているの…

水増し合格者(8月8日) No239

高気圧の周辺部に位置するためか、不安定な天候が続いている。 今日など、地域限定だが大雨洪水警報が発令されたりもした。 傘が手放せない。 さて、今日も高校の大学見学の相手をした、本学の機器分析センター長をしている関係で、本センターの説明を行なう…

まだ若手?(8月7日) No238

いよいよ夏本番であるが、今日は、数回、雷と激しい雨に見舞われた。 午前中は、秋に行なう1泊のシンポジウムの講演者選びと連絡に追われた。 今回は、某製薬会社がスポンサーであり、その意向を重視する必要があるのだが、その中で、若手研究者、若手教授…

今週の1曲(No24)(8月6日) No237

今回は、ヘンデルの合奏協奏曲である。 以前、スカルラッティの合奏協奏曲形式のものを紹介したが、少し矛盾を感じる名称ではある。 コンチェルト・グロッソと呼ばれておりバロック時代特有の形式で、独奏楽器群とオーケストラが、交代に演奏する楽曲のこと…

懐かし全共闘(8月5日) No236

久しぶりの休日である。 快晴で気温も高かったが、心地良い風が吹いた日であった。夕方から、高校の仲間の集まりがあった。 中には、30年ぶりにあう友人もいたので、当然ではあるが、懐かしい話題に花が咲いた。 そんな会話の中で、学生運動の話しになった…

3週間ぶりの再会(8月4日) No235

幸い、台風の影響もほとんどなかったようだ。 今日の1時限目に担当している化学ⅠAの期末試験が組み込まれていたので、特に、交通機関について心配していたが、その影響もなく、予定どおり、試験を行なうことができた。 いつも思うのだが、何故、この一番暑…

鉄道運転見合わせ(8月3日) No234

再び、台風の襲来である。 最近の傾向として、鉄道の安全策と思われるが、随分と早めに運転が見送られる。 もちろん、安全面から言うと当然なのかもしれないが、我々、普通の感覚から言うと、やはり早過ぎる。 大学事務から、台風が接近しているので、早めに…

砂漠の雪山(8月2日) No233

今回は、カルフォルニア州のパームスプリングのスプーンである。 ロサンジェルスから、車で、2時間強で行くことができるので、滞米中、何度か訪れた。 砂漠地帯に広がる一大リゾート地とでも呼べるだろうか、私には関係ないが、100を超える有名なゴルフ…