さらに基礎鉄骨が３階部分（？）まで組み上がってきたようである。 日々、工事の進捗状況を見るのが楽しみである。 詳しいことは何も知らないが、低層のビルにしては、しっかりとした鉄骨が使用されているようである。 From Face Book: You can see the iron…

多くの大学生の英語力の低下（もともと低かったのかもしれないが）に関してはいろいろな意見があるが、中学１年生から１０年以上、学んだにしては、あまりにも稚拙であることは間違いない。 まだ、日本人学生は読んだり書いたりはできるが、会話が苦手である…

福岡にいくつかあるスリランカカレーの店の一つ香椎にある「オスアシリ アーユルヴェーダ ダイニング サロン」に寄ってみた。 ここは、英会話教室やスリランカの伝統医術アーユルヴェーダのサロンが併設されている。 サフランライスとスープカレー的なルーと…

来週行われる卒論発表の練習を行った。 １年間の研究のまとめであるが、結果よりも研究のストーリーを伝えて欲しい。 要旨には、英語のアブストラクトも書くのだが、最近の学生の英語力の低下（本学だけではないとは思うが）は、由々しき問題である。何が悪…

大学入試の一般入試（前期日程）が行われた。 幸い交通等の乱れもなく順調に進んだようである。 私の大学入試は１９７６年だったので、ちょうど４０年前になる。当時は、３月３日～５日の日程で、試験は１回だけだった。 今のように情報化時代ではなく、受験…

福岡市の人口が１５４万人を越えたそうである。 ５年前と比較して人口増加数は大阪や横浜の２倍で、増加数（６８，１７６人）、増加率（４．７％）ともに全国１位となっている。 生まれ育った福岡が元気良く、人と物が集まる魅力的な街になっていくことは嬉…

平成２７年度修士論文発表会が行われた。 後は、修士論文の仕上げと研究データの整理が残っている。 ３年前に卒論学生として研究室に入って来た頃と比べると、発表を聞く限り大きく成長したようである。 ３人とも４月からは社会人である。 木登君 黒田君 笹…

東区和白の入り組んだ住宅街の一角に、小さなロシア料理店がある。 何でも、開店して、約３０年ということで、老年の夫婦がマイペースで営業されているようである。 ウクライナ地方の素朴な料理がベースである。 From Face Book: We have visited a small Ru…

東京でいくつか所用が重なり夕方の便でちょうど夕日を眺めながらのフライトだった。 空の上から見る夕日は地球の大きさを感じさせる。 ちょうど良い機会だったので、所属している有機合成化学協会の総会にも出席した。 通常は委任状で済ませるのだが、今回、…

新日鐵住金化学の明専塾と懇親会終了後、研究室ＯＢ二人を含め、関係者みんなで飲み会に出かけた。 小倉駅前に魚町銀天街という商店街があるが、そこから一歩、また横道を入ったところに昭和の時間で止まったような路地がある。 鳥町食道街と呼ばれている一…

第１０８回明専塾が開催された。 今年度、本明専塾の応用化学担当をしているので、今回、新日鐵住金化学にお願いした。 この明専塾は、本学卒業生が多数就職している企業にお願いして、約５名程度に、在学生を前に講演をしてもらう企画である。 個人的には非…

４月以降の研究室配属のための研究室紹介が３年生に対して行われた。 まあ３年生にとって、どんな化学をやってみたいかと聞かれても、なかなか分からないだろう。 これから３月末まで、各研究室を訪問して欲しいものである。 From Face Book: We have shown …

来週行われる修士論文発表会の練習を行った。 ２年前の卒論時に比べると、いろいろな意味で成長しているのがわかる。 すっかりパワーポイントを使った発表が定着したが、私の学生の頃は、手書きの原稿の青刷り（ほとんど死語になってしまった）を使っていた…

福岡市西区の今宿にあるカフェに寄ってみた。 最近、あちこちで見かける古民家を改築した店なのだが、窓際にカウンター席があり、特に、雨の日などはゆっくりと時間が過ぎていくのを感じることができる。 また、特徴あるデザート類も多く、ついつい長居をし…

ようやく福岡空港新ターミナルビルの基礎鉄骨が組み上がってきたようである。 ここが、新ビルの一角を占めることになる。 今後は、素人でもわかるように工事が進んで行くと思われるので、非常に楽しみである。 From Face Book: The iron steel framework for…

今年度、応用化学科の学科長をしているが、最近、特に頭の痛い話が多い。 その中の一つが、次年度のＴＡ経費２０％削減である。 ＴＡとは、ティーチングアシスタントのことで、主に、修士の学生が学部学生の実験や演習の補助を行うことで、同時にそれに見合…

以前、一度行ったことがあるのだが、最近、話題にもなっているもつ鍋の「万十屋」に寄ってみた。 福岡の随分と郊外にあるのだが、人気の店である。 この店の設計を行ったのが、理由は分からないが隈 研吾氏ということで、それだけでも脚光を浴びているようで…

いつもこの記事を読むと複雑な気持ちになる。 それは、心臓移植、特に乳幼児の移植手術に関するものである。 今回も、沖縄県の１歳の子供が、ニューヨークのコロンビア大学病院で心臓移植手術を受け、経過も良好のようである。 先月に渡米して、提供者が現れ…

私の研究室の社会人ドクターのＫ君の論文公聴会を、私の他、４人の審査委員の先生方出席のもと行った。 この公聴会が終わると、後は３月の教授会での要旨説明と投票で、すべての手続きが終了する。 内心、ほっとしている。 入学後４年を要したが、やはり社会…

実家のすぐ近くにある猿田彦神社、普段は誰もいない神社だが、年に数回、大混雑する日がある。 ６０日ごとの庚申（かのえさる）の日に行われる庚申祭（こうしんさい）で、猿のお面を手に入れるための行列である。 今年の初庚申が２月８日で、特に、今年は申…

立野駅と言えば、やはりスイッチバックであろう。 大分方面への隣り駅の赤水まで標高差１９０ｍをスイッチバックで登って行く。 この魅力は、同じ場所から進行方向を変えながら進む列車を見ることができることである。 立野駅に到着後、逆報告に進んだ列車が…

今回、理科研究発表大会が開催された東海大学阿蘇キャンパスには初めて訪れたが、最寄りの駅は、JR豊肥本線の立野駅である。 この立野まで熊本から「九州横断特急」を利用した。 この列車は日豊本線、豊肥本線、鹿児島本線、そして肥薩線を通り、別府－人吉…

平成２７年度九州高等学校生徒理科研究発表大会熊本大会が、東海大学阿蘇キャンパスで開催され、審査委員として出席した。 理科研究発表会なので、担当した化学部門の他、物理、生物、地学の各部門がある。 研究の着想、手法、考察等、どの発表も、思わず聞…

後期の期末試験が始まった。 カリキュラムの関係で試験期間も、以前と比べほぼ半分になり、１日に数科目の試験になっている。 この時期、国公立大学の入試倍率が新聞に掲載されるが、皆、一喜一憂している。 一方、新潟大学では、財政難から、人事が２年間ほ…

某大手ペイント会社に就職した卒業生が来学してくれた。 また、この機会に業界研究会を開催し多くの在校生諸君も参加した。 この会社には、私の研究室からこれまで３名就職しており、数では一番多い企業である。 その中の一人は、現在アメリカ在住で、もう一…

羽田空港は頻繁に利用しているが、なかなかラウンジをゆっくりと利用する機会は持てない。 先日、たまたま早めに空港に着くことができたので、弁当を購入してラウンジで食べた。 この弁当は、“博多やまや”の空弁である。 目的はフリービールと飛行機の眺めで…

今春、卒業予定の学生の写真撮影が行われた。 合わせて研究室の集合写真も撮ってもらった。 今年度も、あと２ヶ月、今後、修論、卒論の発表等で忙しくなる。 ほんとうに、時と経つのは速い。 From Face Book: Pictures of the students who will graduate th…

もうすぐ、節分、そして立春である。 もちろん、まだまだ寒い日が続くのだが、日暮の時間が、冬至の時期と比べると３０分程度遅くなっている。 ふと春が近いと感じる時もあるこの季節、嫌いではない。 さて、博多の総鎮守である「櫛田神社」の節分大祭時には…

長崎大学大学院工学研究科の兵頭健生先生の特別講義が行われた。 「セラミックスを利用したガスセンシング」という題目で、もちろん専門ではないのだが、界面活性剤を材料として使用した部分もあり勉強になった。 From Face Book: Prof. Hyoudo from Nagasak…