2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
学会も4日目になると疲れてくる。 今日で、研究室関係の発表も終わりほっとしている。 通常春季年会は4日間であるが、今年は会場の都合で5日間となっている。 やはり長すぎる。 残すところあと1日であるが、だんだんと参加者も減ってきて、祭りの後の寂…
学会の楽しみの一つに、夜の飲み会がある。 このようなイベントは昼間の学術的なものと同じくらい大事である。 そんなわけで、講演終了後、研究室の学生と渋谷に繰り出した。 今回は、たまたま隣のA先生の研究室との合同飲み会となった。 学生諸君と、アル…
今日から日本化学会第88春季年会が池袋の立教大学で、5日間の日程で行なわれる。 今回は、学生4名に発表してもらう。 個人的には、最新の研究内容に触れることができ、楽しい時間である。 また、いろいろな大学の先生方と会うことができるのも学会の楽し…
受付今日は、平成19年度卒業式である。 この日を迎えるたびに、1年という時の流れの速さを実感してしまう。 夕方からは、某ホテルで謝恩会が行なわれ、卒業生との最後の時間を過ごした、本年度は、私の研究室が謝恩会等のお世話役であった。 その後、研究…
先日、あるうどん屋さんで、昼食をとっていたら、面白い会話を耳にした。 あるサラリーマンが支払いをしたところ、店員さん「あのー、申し訳ありませんが、おつりに2000円札が入ってもよろしいでしょうか?」 サラリーマン「え、ちょっと困るんで、でき…
今日の午前中、来年度4年生の研究室配属が決まった。 基本的には、学生の希望をとるのだが、一研究室あたりの配属数の上限もあり、希望が多い場合は成績で決められる。 本構造有機化学研究室は、来年度、6名の卒研生を迎える。 また、一からのスタートであ…
久しぶりに、学生時代過ごした箱崎界隈(福岡市東区)を訪れてみた。 ここは、JR九州鹿児島本線の高架工事に伴い、大規模な区画整理が行なわれた場所で、その変容ぶりには驚かされた。 道路も、拡張され大きく変わってしまい、何がどこにあったのかも見当…
学生の奨学金の返済免除書類をまとめた経緯があったので、先日、たまたま酒の席で、奨学金について韓国の先生と話した。 私「韓国では、奨学金返済の利子はどのくらいですか?」 韓国S先生、「?」 私「借りたお金に対する利子、すなわち、どれくらい余計に…
今日は、後期日程の合格者発表である。 日程の関係で、夕方の5時の発表であった。 何となく合格発表というと、午前中という先入観があったが、このような日暮れ前の発表も悪くはない。 これで、来年度の新入生もすべて決まった。 それにしても、入試制度は…
今日は、岡崎の自然科学研究機構までの日帰りの出張である。 現在、全国の大学化学系が集まり、研究設備の共同利用を進め、それを梃子に、新規設備の導入や機器の再生を国に要求していこうとするものであり、数年前の立ち上げ時から携わっている。 その全体…
今日は、前期日程入試の合格者発表である。 発表は10時であったが、ほぼ同時にホームページに掲載されるので、以前のように人が集まることもなくなったようだ。 私の大学入試は32年も前になるが、多分、名前で発表になった最後の年だったと記憶している…
また中国の話題であるが、例の餃子に関する日本側の資料提供要求に対して、ほぼゼロ回答だそうである。 今さら驚きもしないが、とても隣国の対応とは思えない。 福田総理をはじめ日本政府も、随分と小ばかにされたものである。 若い人を中心に中国に対する国…
今日は、14時30分から講演会が行なわれた。 このような特別講演を行ない、学生に最新の研究動向を知ってもらう機会にしている。講師:松原公紀先生(福岡大学理学部化学科) 題目:有機ニッケル錯体の分子設計と触媒反応への応用 夜は、小倉で先生を囲ん…
数日前、例の農薬混入ぎょうざに関する中国公安の発表があった。 あれを聞いて、呆れた人、怒った人、それぞれだろうが、私としては予想どうりであった。 改革開放が進み、比較的自由に旅行もできるようになっているので、皆、忘れがちであるが、中国は、共…