２０１５年も最終日を迎えた。 大晦日には、子供の頃から決まって行う行事がある。 博多区にある若八幡宮への参拝である。 ここは厄払いで有名な場所で、大晦日に参拝するのが通例になっており、今年使ったお守りやお札を持参して納める。 このようなものは…

１２月になると、いろいろな会社から次年度のカレンダーを戴く。 これだけデジタル化が進んでいるのだが、この習慣は、なかなか消えないようである。 ただ、申し訳ないのだが、明らかに供給過剰になっている。 さて、先日このカレンダーに大安や仏滅といった…

寒さが厳しいこの時期、街路樹が非常に美しい通りが自宅近くにあり、車で通るたびに記録に残しておこうと思い、写真を撮ってみた。 運転中の車からは、気付かなかったのだが、木々の間に無造作に電線が走っていた。 ほんとうにどうにかならないものだろうか…

オーナーが１級建築士のデザイナーだというカフェ（「3rd. café」）に寄ってみた。 この３番目とは、ホームページによると、１番目は家庭、自分が帰る場所。 ２番目は会社や学校、自分が属するコミュニティ。 そして３番目、そこは自分に戻れる場所という意…

数日前、２０２０年東京オリンピックの主会場となる新国立競技場の新整備計画が発表された。 建築家の隈研吾氏が設計したそうであるが、ニュースを見ていると、意外にも福岡にも彼が手がけた建物があるようで、先月、たまたま立ち寄ったスターバックス大宰府…

４年生の中間発表終了後、忘年会を３研究室合同で行った。 ここ数年、何故か２４日のクリスマスイブに行っているが、どの学生からも反対がない。 個人的には、いつでも良いのだが、２４日の夜に、どの学生も予定がないのも心配な面がある。 今年も残すところ…

この時期にいつも行っている４年生に中間発表会を、我々構造有機化学研究室の他、超分子化学、及び高分子先端材料研究室と合同で行った。 こうやって、これまでの卒論研究をまとめて発表することは、４年生にとっても非常に良い。 人前で、研究の背景、実験…

先日、博多駅前のクリスマスマーケットで買っておいた「１２時間で育つ不思議なツリー」を試してみた。 この手のものは、簡単な化学反応を使うものがほとんどで、興味がある。 ただ、簡単な反応でも、それを商品化するためには、最適な条件（価格的にも安全…

年末の研究室大掃除を行った。 月並みだが、ほんとうに月日の流れは早い、新年を迎えると、修論、卒論をまとめる時期が迫って来る。 今年の研究活動も今週で終わりである。 From Face Book: Cleaning up our lab at the end of the year.

某パンフレットを見ていたら、ちょっと良さそうな日帰り温泉ツアーがあったので試してみた。 約２５０キロで通過する「みずほ」博多から「つばめ」で５０分程度のところにある玉名温泉にある温泉センターみたいなところであるが、離れの一軒家で専用の温泉が…

推薦入試合格者ガイダンスとともに、学生寮（明専寮）入寮希望者の選抜も行われた。 本学の寮は、通常の学生寮としての機能の他、グローバルリーダー教育という目的も兼ね備えていることから、このような選抜方法が取られている。 ただ、学生寮入寮者を決め…

推薦入試合格者を対象としたガイダンスが行われた。 学科の説明と研究室見学を実施した。 合格発表は１２月初めに行われており、入学まで随分と時間があることから、モチベーションを維持しようというのが目的である。 まあ、少しでも大学の化学に、今まで以…

知人と食事をすることになっていたで、東京駅の丸の内側に、２０１３年にオープンしたJPタワーの「KITTE」に立ち寄った。 以前、地下部分には行ったことがあったが、吹き抜け部分を見たのは初めてであった。 ちょうど季節柄、大きなクリスマスツリーが飾って…

現在、ホノルルで環太平洋国際会議２０１５（PACIFICHEM2015）が６日間の日程で行われている。 参加者は、１万５０００人を超える世界最大規模の学会であり、５年に１度開催されている。 参加者の中心はアメリカと日本である。 過去、ずっと参加してきたが、…

応用化学科１年生対象の「応用化学自由研究」の最初の発表練習を行った。 おそらく、自分で作成したパワーポイントを使用して、人前で発表する機会は、これまでなかったと思われる。 まだなだ、原稿の棒読み状態であるが、徐々に改善していき、聴衆に伝わる…

工事が順調に進んでいる福岡空港新ターミナル建設であるが、ようやく、新しいターミナルの基礎工事が始まったようで、この位置まで、ターミナルが下がることになりそうである。 現滑走路と、この新ビルの間に、もう１本新し滑走路が造られる予定である。From…

特に行く場所を決めずに、歩き回って新しい店を探すのも楽しい。 入口も狭く、一見何の店かわからなかったが、一応バルと書いてあったので入ってみた。 店内は細長く広くはなかったが、なかなか居心地の良い場所であった。 途中から、店内も一杯になり、この…

先日の新聞に、博多駅と博多港のウオーターフロント地区間、約２．５キロをロープウェーで結ぶ構想があるという記事が載っていた。 博多駅から海に向かう大博通り沿の高さ５０－６０メートルに建設され日本初の都心型ロープウェーになるとのことである。 な…

北九州市の黒崎駅近くにある老舗の料亭「古仙」で忘年会を行った。 京都の宮大工による数寄屋造りの建物、そして錦鯉が泳ぐ池を有する日本庭園など、典型的な日本の良さを残した料亭である。 また正面の看板も禅界の名僧「山田無文老師」作ということである…

九大時代の恩師である国武豊喜先生の京都賞受賞祝賀会に出席した。 本賞受賞は昨年の文化勲章受章に続く、大変嬉しい知らせであった。 君塚教授による乾杯 司会の朝隈君 この京都賞は、残念ながら、まだ一般的な知名度は高くはないが、科学や技術、文化にお…

今年度に引き続き来年度も就職担当なので、学部生と大学院生に、就職活動に関する簡単な説明を行った。 昨年は、大きな日程変更があり、また今年も変更になっているので、まだ不確定な部分も多い。 ただ、企業側は早く良い学生が欲しいし、学生側も早く良い…

日本に短期で滞在されているIndian Institute of Technology GuwahatiのPunniyamurthy教授に本学で講演して戴いた。 複素環類の新しい合成法に関するもので、データ量豊富な講演であった。 論文もたくさん出されており、活発な研究活動が伝わってきた。 講演…

推薦入試Ⅰの合格発表が行われた。 たびたび話題に上る大学の入学者選抜方法であるが、とにかくコロコロ変わる。 応用化学科の定員は７０名であるが、現在、推薦入試Ⅰ、推薦入試Ⅱ、前期日程、そして後期日程の４種類で行っている。 謳い文句は、多様な学生の…

ここ「カフェ・デ・チニータス」のショーは、ダンサーがフラメンコを見せるだけではなく、カンテ（歌）、トケ（フラメンコギターの演奏）、パリージョ（ダンサーが両手に持つカスタネット）などを楽しむことができた。 もちろん、全て初めてなので、非常に楽…

誰もが名前は知っている「フラメンコ」であるが、なかなか本場のフラメンコを観る機会は持てない。 せっかくスペインを訪れることができたので、初心者でも楽しめる「カフェ・デ・チニータス」というタブラオ（フラメンコのレストラン）に行ってみた。 カフ…

大好きなレドンドビーチの北側にビーチシティの一角を成すマンハッタンビーチがある。 ここは、レドンドビーチとは、また異なった雰囲気があり、有数の高級住宅地になっており、レストランやショップも非常に洗練されている。 このマンハッタンビーチ市の３S…

戸畑駅の近くで、我々の世代にとっては非常に懐かしいものを見かけた。 「ロバのパン」である。 今でも、あの「ロバのおじさん チンカラリン チンカラリンロン やってくるジャムパン ロールパン できたて やきたて いかがです チョコレートパンも アンパンも…

先月、アメリカに行った際、あちらこちらで私にとっては目新しい二つのサービスのことを聞くことになった。 Uber（ウーバー）とZipcar（ジップカー）である。 両社ともスマートフォンのアプリを巧みに利用したサービスで、前者はタクシーの新しい形態、後者…

次女が横浜にいるので、一緒に食事をする機会も多い。 そんな中で気に入っているのが、横浜スカイビルの２８階にある「EL TORITO」である。 この店は、１９５４年カリフォルニアで誕生した全米で人気のあるメキシカンレストランチェーンで、日本にも関東に数…

ロサンジェルス市郊外の通称サウスベイと呼ばれている地区がある。 約３０年前、私たちもこの地域に住んでいたのだが、当時、この地区には、ホンダとトヨタの米国本社があり、またすぐ近くには、日産の米国本社もあった。 その他日系企業も非常に多く、多数…