2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

雨、日曜日の学会最終日

学会も最終日である。 学生の発表が4日目になっていたが、とにかく昨日までと比べると参加者は激減である。 今回は、最終日が日曜日で、さらに雨、普段以上に人が少なかった。 何となく寂しい最終日である。 祭りの後の寂しさと言ったところだろうか。

学生との飲み会

学会の楽しみの一つは、学生との飲み会である。 普段とは違う街での飲み会も楽しい。 ただ、学会参加者のほとんどがこのような飲み会を行っているので、どの店も学会関係者で一杯である。 事実、となりの座敷も知り合いだった。

学生にとっての学会

日本化学会第94春季年会は、会期4日間、発表件数約6000件である。 学生諸君には、ぜひともこの雰囲気を味わって欲しいし、これを糧に研究活動に楽しさを見つけてもらいたい。 名古屋大学のキャンパスは非常に広く、会場間の移動も大変である。

日本化学会第94春季年会

日本化学会第94春季年会に出席するために名古屋に来ている。 今回は名古屋大学東山キャンパスでの開催だが、発表件数、参加人数とも日本最大の学会である。 最初に参加したのは、確か修士1年生だったので、あれから約30年以上、ほとんど参加している。 …

最後の研究室コンパ

謝恩会終了後は、研究室でのコンパである。 卒業生にとっては最後のコンパであり、学生生活最後の飲み会かもしれない。 A先生の挨拶 恒例の後輩からのプレゼント贈呈も行われた。 いよいよ卒業生諸君ともお別れである。 これからも悔いのない人生を送っても…

応用化学科謝恩会

応用化学科恒例の謝恩会が行われた。 よく考えると学科全体で一堂に会する機会はこの謝恩会だけである。 また研究室以外のほとんどの学生とは、この後会う機会はたぶんないであろう。 学科長N教授の挨拶 理事のK教授の乾杯 次年度学科長のY教授の挨拶

これでお別れ

大学全体での卒業式の後、研究室の学生諸君にはひとりひとりに学位記を手渡すようにしている。 ほんとうに1年が過ぎるのは速いものである。 つい先日卒研で入って来た学生が、もう卒業である。 1年間の研究室での思い出が詰まったDVDを制作するのが恒例…

博士後期課程学位記授与式

当研究室の博士課程3年生のS氏が無事、工学博士の学位を取得できたので、卒業式に主指導教員として出席した。 博士の学位記なので学長が全員に一人ずつ手渡す。 最近、STAP細胞の一件以来、研究に対していろいろ騒がれているが、我々、研究に携わるも…

別れと出会いの季節

明日の卒業式を前に、学科事務の方の送別会と次年度新しく来られる方の歓迎会が行われた。 挨拶されるN学科長 Sさんへの花束贈呈 4月から着任されるYさん 学科の事務には多種多様な業務があり、また学生との対応もあり、見かけ以上に大変である。 Sさん…

まだ残っていたあの場所

久しぶりに学生時代を過ごした箱崎界隈に行ってみた。 町自体は変わってしまっているが、まだ大学正門前に打ち捨てられたような店が残っていた。 そうここは研究室に配属以来、毎日のように通ったスナック「フルーレ」があった場所である。 ほんとうに懐かし…

昔のハンバーガー

アメリカでチェーン店のハンバーガーが一般的になる前のハンバーガーの味が食べられるということで、中央区舞鶴の入りくんだ路地裏にある小さな店に寄ってみた。 マスターは数十年、北カルフォルニアに住んでいたそうで、ハンバーガーにはこだわりがあるそう…

小さな展望台 もうすぐ春

休日の朝、犬の散歩で必ず利用している東平尾公園であるが、最近、木々が伐採され眺めの良い場所が作られている。 福岡空港に近接しているのだが、森に覆われた場所が多く、意外に眺望は限られていた。 ここからは、滑走路越しに福岡市内が一望できる。 桜も…

移民受け入れ?

今朝の朝刊に「移民受け入れ 地方再生へ福岡が先陣を」という記事が載っていた。 少子化とそれを上回る老齢化が進む日本、さらにこの問題を深刻化しているのは、東京一極集中とそれに伴う地方の疲弊化であろう。 東京出張から戻ると地元の閑散とした風景には…

チカラ展内覧会

北九州市イノベーションギャラリーで明日から開催される「せんいのチカラ展」の内覧会に出席した。 特に合成繊維が持つ種々の機能性についてわかりやすく紹介されてあり、日本の技術力の高さを知ることができる。 ただ、もう少し展示スペースが必要だったよ…

機内のちょっとした楽しみ

出張で利用することの多い航空機は1-2時間の短いフライトではあるが、いろいろな楽しみもある。 その一つが、普段、自分から聴くことは、まずない日本の演歌を聴くことである。 たまには良いものである。 ほんとうに久しぶりに羽田空港の展望デッキに登っ…

曇った晴天

中国大陸からの汚染微粒子の影響であろうか、最近、晴れているのに非常に視界が悪い日が少なくない。 自然現象なら仕方ないが、このような人為的なものによるものは何とかして欲しい。 過去の環境汚染を克服した歴史と技術を持つ北九州市などが協力できる部…

「LOST」??

それにしても不思議な話である。 マレーシア航空370便が消息を絶って1週間も過ぎているのだが、まだ、真相は闇の中である。 どこに向かって飛行したのかも、機内で何が起きたのかも分からず、それに加えて様々な陰謀説さえも聞かれ始めている。 どこかに…

路地裏のオーストラリア

休日の日に裏道をぶらっと歩くのが好きである。 これだけ情報が溢れている時代ではあるが、何の予備的な情報もなく自分の足で歩いてみると、いろいろと面白いものが見つかることもある。 ある狭い通りを歩いていると、LAのFM局の放送(たぶん?)が聞こ…

黎明の車窓

上野-青森間の寝台特急「あけぼの」が3月15日のダイヤ改正で消える。 上野-青森間の所要時間が12時間では、いくら鉄道ファンが望んでも存続は不可能であろう。2009年の3月には「富士」「はやぶさ」が廃止され、九州から夜行寝台特急が消えている…

芋づる式

芋づる式とはこのことを言うのだろうか。 理化学研究所の小保方晴子氏の論文に関する不正と思われる事項が、次から次へと指摘されている。 核心部分は、専門外なのでコメントはできないが、博士論文のイントロ部分について米国立保健研究所(NIH)が幹細…

イタリアン精進料理

福岡市郊外の篠栗町に野菜だけの精進料理に倣ったイタリアンがあるということで寄ってみた。 五穀玄米、地野菜のみを使い、オイルもほとんど使わず口にも身体にも優しい料理で、動物性たんぱく、白砂糖、人口調味料等も使っていないらしい。 コーヒーも有機…

一般入試 後期日程

今日は一般入試後期日程である。 例年、受験率は半分ほどであろうか。 これですべての入試日程が終了した。 福岡地方は20度近い気温になっており、ほんとうに春が近いことを感じさせる。

あれから3年

あの東日本大震災から3年である。 ちょうど九州新幹線全線開通を翌日に控え、博多駅は祝賀ムードで一杯だった。 地震の一報を聞いた時は、あんな大参事になるとは想像もしていなかったが、押し寄せる津波がすべてを飲み込んでいく姿を目にして、声が出なか…

戸畑図書館

大学の近くに戸畑図書館が今月末に移転してオープンする。 旧戸畑区役所庁舎を改築したものである。 かなり歴史のある建物であるが、このようにリノベートするとほんとうに素晴らしいものに生まれ変わる。 何でも壊して新しいビルを建てるのは考えものである…

マレーシア航空370便

マレーシアのクアラルンプールから中国の北京に向かっていたマレーシア航空370便のボーイング777-200ER型機が消息を絶ったようだが、今だに、機体等は発見されていない。 この機体レジ番9M-MROで、機齢は12年でそんなに古いものではない。 今は、Flight…

デザイン教育

アメリカのデザイン教育という主題の講演会が学内で行われたので参加してみた。 最近、日本でもデザイン教育というものが重要視されつつあるが、どうも本質が何なのかわかっていないのが実態のようである。 この分野では先進国であるアメリカの実情を知る良…

一般入試(前期日程)合格者発表

前期日程の合格発表である。 今はパソコンで印字される番号での発表であるが、我々の頃は手書きの名前での発表であった。 ただ確か次の年から番号に変わったように記憶している。 そして、新聞には出身高校名とともに掲載されていた。 良い悪いは別にして、…

良いのかな??

最近、求人の案内で、次のような文言を目にすることが少なくない。 「A大学では,業績等(研究業績,教育業績,社会的貢献,人物を含む)の評価において同等と認められた場合には,女性を積極的に採用します。」 確かに、昨今の大学評価の項目に女性教員、外…

平成25年度卒業論文発表会

卒業論文発表会が行われた。 質疑応答ではもう一つという学生もいたが、まあ無事終了した。 これで本年度の学科の大きな行事は終わりである。 鳥取君 木登君 黒田君 笹川さん 園田さん 森川君

ロイクラトンリゾート

東京在住の次女に連れられて原宿のロイクラトンリゾートというレストランに行ってみた。 H&Mが入っているビルの8階にあり、隣接して高い建物がないので、意外に眺めは良い。 中は非常に天井が高く、予約して行ったのだが、私たちの席は一段高いところに…